居酒屋げんきのような、狭さは無いのですが。

【日経アーキテクチュア 最新号080512】:掲載記事よりです。
 (自分で撮影したものでは無くてすみません。)

 オフィス空間です。
 神奈川県、鎌倉市のWebサイト作成企業。

 設計・デザインはイタリア人とイギリス人。
 「畳テーブルはリラックスアイテム」とイタリア人のクライン氏は
発言しています。

 
 人世横丁の居酒屋げんきような「少し汚れちゃってもOKかな」っていうような感覚は、現在無い空間です。

 しかし、レイアウトされた空間は固定席的なところがあり、
「フィット感」はあるかもしれません。
 その分、「空間的にすきま感は少ない無い」感じもします。 
 アイデアというところでは、デザイン・設計のすきま見たいなもの
をついているのかも知れません。
 
 個人的に「場」というより、その場の席⇒「座の定義」という感覚を居酒屋げんきとの対比より考えさせられました。

 「すきまにはまったと言える座の定義」です。
 例えば、飲食店舗なら「そのお店でゆっくり食べたい」と思える定義です。  
 
 
 

 掘りごたつ式テーブルは打ち合わせが主なスペースだそうです。
 写真随所に見えるディスプレイは、縁側デスクと命名され、社員の
作業スペースだそうです。 
 
Scan掲載・コメント:P3A 吉田