赤坂へ麻布十番から。


総論ですが、
赤坂・・・良い店に入ったと思う。寒い赤坂に
ある民家という感じかな。しかし、今回の僕の書き込みに
ついては、結果のキーグラフはこんな感じ。

・・・「1(一万)」というのは、結構意味深長。要は、
いくらかかるのか、何階にちょうど良い店があるのか、
不安になるというスリルを味わうのがビンボーの特権
なのだ。しかし、その特権を生かしてじっくり落ち着く
町かというと、ちょっと違うな。

「帰る(帰宅)」うん、なるほど。確かに、
楽しかったにも関わらず帰るときに底知れぬ安心感。
本郷での再会を楽しみに思う感情がありましたね。

「人気」は、「ひとけ」でも「にんき」でもあります。
そう、ちょっと寂しいというか、冬だからだと思いますけど、
気持ちは心持ち寒かったな。でなければ、牛乳焼酎の
「牛乳」に恋慕する気持ちも生まれなかったように思います。

そんな、なかなか言いづらい寂しさを露見させる
この効果した探検隊は、やっぱり凄いのではないだろうか。
吉田隊長に感謝したい。


総論:赤坂は、やっぱし
ちょっと、僕には無理があるかなあ。次ですが、
錦糸町とかどうですかね?




あれ?入った店がなんで良かったのかという書き込みだったのに。
分からなくなったので、吉田隊長さまが旨そうに(!?)頬張る
姿を見せて、とにかく入った店は成功だったと締めくくろう。
いや、赤坂でこれだけ気取らず飯が食える居酒屋でバラエティが
あってというのは、やっぱり凄いのではないか。

ビンボー一直線とはいいませんが、
冷え冷えとした金持ちの町で、ちょっと落ち着く場所を
見つけるのはうれしいですね。



ビルの隙間から、手前の繁華街から、Bizタワー方面の
明るすぎる(あー、うるせー!)方面を除く。
ああ、あのわざとらしい明るさから離れたところにいて
良かったなあ、俺はここにいて幸せだなあと思うのだ。


Bizタワーから繁華街に続くエリアを、民家の側から
見る。隙間から、洒落たポスターが見えるのだが、
ここで立ち止まる人は俺だけかな、と、そんなわけもない
想像をする。ここに立ち止まって、一服感を満喫する
40歳のおっさんは、結構いるだろう。煙草を吸う奴は、
ここで一服したくなるのだろうと思う。


普通の民家が並ぶエリアがあったのに、ちょっと驚く。
ところどころに、やっぱりバーのネオンがあって、
光る看板も穏やかである。帰宅するときに、こういう
店があったら・・・ ちょっと寄るということをしなくても、
落ち着いた帰途になると思いますね。



酒屋さんであるが。こんな感じに、ビルの一階に店舗や
レストランがあることが多いのだが、入口が少し奥まった
ところから始まっているのが赤坂の特徴であるような印象が
ある。ただ、千代田線の赤坂駅からすぐのところではなくて、
赤坂見附の方向に少し進んで、若干人気の減ったところに
こういう構えの店が散在しているように思う。
 入口の、手前の上のところに酒の銘柄が並べて書かれて
いるのが、心にくく酒を呑むことが善行であることを
主張しているように見えて共感する。


10メートル離れてみたら、普通の居酒屋のような
看板だったのに、近づいたら御殿のようで。
ビンボー師範たるべき大学教員は、足が遠のくのが
ちょっと情けないですなあ。



下の店に入った理由を考えていきましょう。
店のまわりの夜景・・・ 夜景と言っても夜に
決まっておるのだが。まあ、この輝く看板ごとに、
一人が入ってから出るまでに1万円を置いて帰るだろ。
合計で赤坂にいくら残るかということが問題なのではなくて、
今の世の中でそれだけの大枚を払えるだけの人が
ここに集まっているような気がすることが赤坂の奥深さであろうな。



えっと、これは順番が逆かも知れませんが・・・
人気空前絶後の大澤研究室の秘書さんに、牛乳焼酎を
呑んでもらったんですが、あんまりお好みではなかった
らしい・・・すいません、写真の使い方が問題でしたら
ご指摘ください。しかし、焼酎の味が口に合わないが
ご機嫌な感じが、これが大事だと思います。


大澤です。
そう、昨日は結局、この店に入ったのです。
なんでこの店に入ったのだろうか。
それがきょうの問題ではないかと。
中身は、マグロの刺身が250円、僕の好きなホヤの刺身が
400円くらいだったかな。あと、牛乳焼酎というのがあって、
からかい半分に呑んだのだがこれがなかなかうまかった。


 麻布十番

 JOULE-A 駅ビルにもなっています。
 ひび割れのデザイン。
 エドワード鈴木氏。


 ⇒赤坂


 CENTURION HOTEL RESIDENTIAL AKASAKA
 高級感ありますね。
 ライトUPも、煌びやか。




 焼肉 陽山道 
 鋼板の切り抜きの隙間から、赤いカーテンが見えます。



 韓国焼肉 どんどんじゃ
 ストライプライン。


撮影日090207:P3A 吉田