Scale

 2003年に四国に行きました。 フェリーにバイクを乗せ。

 ここは、香川県満濃池です。 日本最大級のため池です。 私は子どもの頃、お受験勉強で存在を知りました。 1度、行ってみたいと思っていたんです。 既にダム化しており、コンクリートの大型擁壁・絶壁?が存在します。 槽貯水量1500万t、周辺約20km、付近は公園化しており流域面積は12.8km2です。 香川には溜池が約1万4千個あり、それでも全国3位だそうです。 いかに灌漑に悩まされた大地かが、想像されますね。 池の端の割れ目から集まる水が、ざーっと流れ、住民の下に送られようになり、生活は大きく潤ったんでしょうね。 ものすごい規模の池です。 今後はどうなるんでしょうか。 このままで住民に愛され続けるのか。 拡大工事とかあるのかなぁ。 行って見てみると、とても壮大です。

 砂時計 短いながらも時を刻みます。 計ります。 上の砂が、隙間から下に全部落ちたら、3分間です。 そう尺度。 無音にも関わらず、さぁーっと砂が落ちる擬音をつけて表現したくなります。 3分後と言う未来を正確に知らせる道具です。

 東急ハンズをぶらぶらです。 昨年のO澤研忘年会当日です。 伺うのが、少し恥ずかしくハンズで隙間を捜してました。 遅刻参加です。


 ロートとメスシリンダーです。 液体を集めて計ります。 目盛りが大切です。 目盛りと目盛りの間(隙間)は判断するのが難しいですよね。 表面張力というか、液体面全体はどの高さか? ビーカーなんかはもっと大まかな目盛りで、もっと困る時も。 小学生の時、友人がふざけて割ってしまい、「弁償しなさい。」と先生に怒られていた思い出がある方も多いでしょう。 その頃から比べると大人になりました。 memory・・・駄洒落です。

 北区赤羽のとある団地に、M2のI永君と共に軽目の調査です。


 むむ。 どの位の幅でしょうか。 目盛りを当ててみます。 細いなぁ、Thin! これは、細い方が安全なものですのですが、将来はどうでしょうか。 ひび割れは、注意です。

撮影日030825、081221、091106:P3A 吉田
R祐君ご苦労様でした。 O本君、K村君、今頃掲載しました。