東北地方太平洋沖地震:別の可視化

データ分析が事実のペースに追いつかないのですが、いろいろパラメータを振動させながら可視化し、そのときにキーグラフの黒と赤で表れた個所を、日を追って日本地図上にマッピングしてみました。

11日〜14日(と15日の合体)の4つのデータについての結果です。

下の図は、上の4図の合成です。この数日で、どこが黒ノード(常に地震を起こし続けた)どこが赤ノード(今後のシナリオに関係する可能性を検討)であったが分かるように。


基本的に震源が南進する傾向は確かにありますが、昨日書いた関東・東海に留まるというよりは、少なくとも4つの線の上に赤ノードが乗っているように思います。

余談と言えば余談ですが、昨夜の夕方までのデータを追加し、このほうが直感的に分かりやすいという人のためにアップしておきました。

大澤