にっぽんの展覧会

新しいのと古いのを紹介します。新しいのは今週で終わってしまいますが.... でもそのうち、横須賀にいくのかな?

ちょっと新しいほう: パウル・クレー 東洋への夢
千葉市美術館(http://www.ccma-net.jp/)
5月16日(土)〜6月21日(日)
クレーが浮世絵に影響も受けていたというのがまずオドロキです。それから併設の常設展で、美術館が持っている浮世絵の中でかなりいいのを見られるのもすばらしい。
追加: クレーに最初影響を受けたザオ・ウォーキー(Zao Wou-ki)が中国で生まれているというのも、輪廻を感じそう... もっとも、今は、フランスに帰化していますが。

ちょっと古いほう: フランス絵画の19世紀
横浜美術館(http://www.yaf.or.jp/yma/index.php)
6月12日〜8月31日
アカデミズムはあまり見ないのですが、こう並べられると面白いかも... きれいな絵がそろっています。最後に申し訳ほどにセザンヌとかあるのも、系列としてみると面白いですね。ちなみに、横浜美術館の常設はシュール、写真、日本画、近代画となかなか面白いです。

そして、千葉と横浜のすきまといえば、東京ですね。まだ、いっていませんが、都美術館で日本の美術館のコレクションを集めた展示をしています。美術館で日本漫遊も面白いかも

たんぽぽ