こんなところに。
今朝6時過ぎから、鵜沼川(こうぬまかわ)沿いを散歩しました。
さいたま市、私の部屋の近くです。
JR埼京線や荷物用路線の高架が走ってます。 明るいのですが、上を見上げると何故か、重厚感のようなものを感じる不思議な高沼橋の道路です。 川の沿道を散歩です。
よく見ると何かが、いるような。
正面から離れると良くわかりません。 手摺の子柱がペンキで汚れてます。 この手摺の薄茶色、もう少し明るい色でもいいかも。
パンダ君とコアラ君です。 あー。 お約束のテクニックと言う感じでしょうか。 何気ない配慮ですが。 今ひとつ、かわいい感じに欠けるなぁ。 散歩を楽しむ方はよく見かけるけど。
先へ進むと、まだこの組合で続いてます。 パンダ、コアラ、パンダ、コアラ、パンダ、コアラ。・・・・・
左手は駅側で、高架下の空き地で樹木が生い茂ってます。 右に緩やかなで大きく曲がってます。 柳が邪魔だけど、先があるって想像できます。 途中、神社などの横を走り、川は秋ヶ瀬に向かい、他の河川と合流をします。 左手は駅に近いですが、河川を挟み、既に小さな農地です。 その先にマンションやアパートがあるんです。 此処は、小さな田畑が目立ちます。 市民農園もあるんです。
まぁ。 意外とのどかです。 近くに交番が無いんですよ。 国道17号線まで行くとさいたま市警察本署があるから。
遊歩道ですね。 秋ヶ瀬緑道。
今度は、川沿いを逆に戻りますが、1本、道をそれましたら。 田んぼです。 多いでしょ。 向いの少し先にはパチンコ屋があるというアンバランスさのある地区。
田んぼの端、道際に蓮で良いのでしょうか。 すぅーっと、ざざざっと咲いてますね。 水面からびゅんびゅん来てます。 青い稲より、紙一重で蓮の葉が上、花が更に上に出ています。 水面から随分と距離・隙間があるんですね。 葉は傾いて斜めです。 もっと水面に平行に丸みを見せているかと思ってました。 もっと水面付近で咲くものだと思ってました。 背の高い種類の蓮なのでしょうか。 見識の無さは、勝手な先入観で反省です。
桃色の強いものが主で、数本白色のものが咲いてます。 散った花は蜂の巣形とでもいうか、いわゆる「雄しべ」でいいかな。 王冠みたいな形です。 雌しべだったらどうしよう。
先日は、朝露が溜まっていたのですが、今日は見当たりません。
意外と、気が付かない人は、気がつかないでしょう。 興味の無い人にとっては密やかにな存在かもしれません。 品のある慎ましい華なんでしょうが、どこか威厳のような存在感のある華です。
撮影日090730:P3A 吉田