思い出横丁の午前中。

 閑散?とは言わないでしょう。 静かな通りです。 新宿の思い出横丁の朝と言うか、3ヶ月前の6月9日の午前中10時20分です。

 流石に横丁に入ろうという方は少なそうです。 販売機が目的の方が1名です。 そこそこ晴れているためか、暗くはないです。


 シャッターが目立ちますが、所謂シャッター通りという感覚はなく白目の壁となっています。 結構、先が見通せますね。

 空を見るに配線経路が。 動力は露出してないだろうな。 向こうに見える新宿西口ビル側面が、なんだか新鮮というか、なんと言うか。 南・北千住でも、そんな感覚があった。 なんだか、1つのビルの屋外廊下みたいにも感じる空間(corridor?)だけど、通路(passage?)にも感じる。 ここは難しいな。


 数店舗、この時間帯でも空いてますね。 朝刊読んで、朝食です。 固定客でしょうか? 席に空席は目立ちますが、Fixです。 どっしりと嵌ってます。 


 お店はやっていないのでしょうが、焼き鳥屋もシャッターは開いてます。 青梅街道側から、自転車を引いた方が入ってきます。 ゆっくり、ずんずんと来ますね。 きっと仕込みの方だな。 ご苦労様です。

 横丁中腹のクランク地点で、先が見通せますね。 大きくはずれてなく見通せる分、安心でしょうか。

 この時間でも、数名、通行人が通ってます。 人が流れているのです。(Flow) 彼らは顧客に変わるでしょうか? 時間帯的にお店の仕込みの方の方が多いでしょうが。

 夜の賑わいを知ってしまってから見直してみると、とても綺麗な通路ですね。 吐いてしまった方の跡や臭気もない。 節度のある呑み方が、自然と出来るエリアなのでしょうか。 これは、魅力かも。
 


 ひな鳥の内の1店舗は、この時間でもやきとりはやらずに、他のメニューで朝食提供しているんですね。 固定客(Fix)だな。 やきとり串に刺して仕込んでいる店もあるしな。 顔見知り、常連で営業時間外もOKなお客もいるのかもな。

 中間地点の十字路です。 蕎麦屋は営業してます。 お客さん、付いてますね。 固定客、リピーターかな。  


 横丁に1度入って、食べ終わる(目的が済む)とアーケード歩道へ戻ります。 入って出る。 この時間は、このお店が横丁のメインですね。 夜と違って、お客を呼び入れる方が居ない。(not catch) 自然と入ってくる感じ。 馴染みの店。

 駅方面の出口から、旧やきとり横丁へ移動です。



 線路沿いで幅があります。 やはり車道です。 搬入をしているのは? トロ函です。 中身は良く見えませんが、小さな水槽も積んでないかな。 人気店舗ですからね。

 スーツのサラリーマンがこの下り坂を通り抜けました。 多分、混雑したアーケード側へワザワザ出るのもなんだなって思ったんでしょうね。 東口ロータリーを抜けた地下通路から来たのではないだろうかと思った。

 おっと、岐阜屋は空いてますね。 ラーメン屋ですから。 もしかして24時間でしょうか。 そうだとしたら、すごい。 多分、7時〜23時位でしょうが。 
 
 西口駅前通り(小滝橋通り?)側の商店街にも移動。

 こちらも横丁の一角、界隈のようですね。 当たり前か。 多分、店舗数も20〜30店舗あるな。 通りの利用者が多いですねぇ。 すごく流れてます。 基本的に食事の時間ではないので、横丁を利用する頻度は少ないです。


 横丁中間で内部には、蕎麦屋です。 抜け道・すきまです。 入って出る。 基本動作みたいなものを素直に感じます。 

 四谷のしんみち通り付近ではないですが、この平行する3通路の人の流れは全然違いますね。 人の速度さえ、違う感じです。


 因みに7月25日の13時30分、お昼過ぎです。

 やはり、外国人さんが歩いてますね。 白いシャツの兄さんが2〜3人います。 散歩状態です。 

 ひな鳥は、3店舗の内、どれか必ず営業しているのかな。

撮影日090609、090725:P3A 吉田