板橋の踏み切り付近。

 板橋へ下見です。 先生は私用でどこかに行かれた帰りです。 W尾研との呑みを含め、連ちゃんのようですが、お元気みたいです。

 昔ながらの長屋の一角のような雰囲気です。 狭いです。 少しずつ、カタカタと壁が折れ曲がっているように続く感じが良いです。 先生も「やや寂れた感じが」と感慨深そうです。 同時にふむふむと言った顔つきです。

 人の出入りが、結構あるのでしょう。 汚くは無いですし、怖い印象も無いです。 線路沿い十条よりの踏み切りの近くです。 人形がずらり、先生は猿人形の撮影をしております。 これは隙間ではなく、先生の趣味でしょう。 黒塗りの壁に赤色が栄えます。 日本の和、漆の色合いですからね。 塊? この文字かっこ良いですね。

 写真が、ぴん呆けてしまい、すみません。 090201のブログでも掲載しましたが、SHOWA(昭和)さんです。 17時を回ったばかりですが、もうお店は開いているようです。 トタンの色合いが、懐かしい感じです。 私は70年代生まれなんですよね。 


 狭く細長い駅よりドアから、お店の中に入ります。 路地側にも両開きの正面入口があるのですが、あえてこちらから入りました。 玄関付近はカウンター席と惣菜置き場です。 奥にテーブル席がありました。 TVは、大相撲の時間です。 2階への階段もあります。 1度、着席後に食べ物を決めに先生が動きました。 撮影し忘れたのですが、金券制のお店です。 目前で金券をびりびり切って持っていくです。 ビールもグラス100円から、大きいものは300円ですか。ピーマン肉詰めやロールキャベツも2個で一皿、100円です。 旨いです。
お通しが無くスタートできます。 あまりに安過ぎる気がします。


 壁際の席はテーブルが狭く、ちょいと使いづらいのが難点です。 天井が低く、はまり込んだ感じが落ち着きますね。 正面に見えるポスターの貼ってある壁は、トイレのドアでした。 ここは、少し肩をすくめて進むような感じが、気軽?というか、馴染めるといった感じでついつい来てしまうのかもしれません。 不思議と息苦しいってこともはないので、座席のベンチにまたがり座りました。 ドスンと座り込めて、落ち着けますねぇ。 今日の話題は「相撲」などです。 壁を見ると雑誌の切抜きがあり、メディアに紹介されている事が解ります。

 暗くなって、お店を見るに路地側玄関から、お惣菜が見えますね。 これは、頼んで失敗したーって事は少なそう。 でも、味は食べないと解らないから、同じか。 透明化ってほどでもないかな。 次回は2階座敷で。


 すっかり真っ暗です。 二人で予算3000円でしたか? 次です。 今日は次へと向かいました。 ラーメン屋でちゃーしゅーです。

撮影日090921:P3A 吉田