091218 in Delhi

 車窓よりです。 どこぞのTV番組のようですが。


 基調講演を終え、高架下を含む、他の目的を果たすべく。 TAXIに大枚はたいてデリー市街の下調べです。 ホテルあるデリー南部より、北部オールドデリー方面へ。 レッドフォード付近を目指しています。 ・・すごい車の量です。 渋滞学というか、嫌、少し違います。 大澤先生も発言されましたが、皆が自分中心で走ってます。 信号はあるけど数は少ないです。 皆、走れるだけ近くまで走ってくるのです。 車間距離とか関係なくって。 合流車線なんかは、行く方面に車がいても、その近くまで詰め寄ってきます。 ぎゅうぎゅうです。 隙間ない感じ。 でも、停車中に物売りの少年・少女は寄ってきます。 後部座席に座っていても、手に汗握る感じがあります。



 DARYA GANJの付近の町でしょうか。 本当はチャンドニー・チョウクと言う下町に行きたかった。 吉田はそこに注目していました。 そこはMr.Gufにも教えてもらっていた所です。 有名なエリアです。 ここで初めて、自転車の客車に乗り換え移動しましたが、すごい人並み。 一時、チャンドニーはあきらめです。

 自転車移動を終え戻った処で、町の商店街で焼き物などを発見です。 先生は食いついてしまいました。 狙いは、インドで知ったハヌマーン、これを基軸に良さげな物の物色です。 所謂、案内してもらえるお土産屋より安いですね。 3階建ての建物隙間潜り、奥の土器倉庫のような売り場まで足を運んだりです。 購入決断への時間は、短く、物色時間を含め、10分前後でした。 寄り道したった程でもなく、済みました。



 予想を超えるデリーの広さと人ごみ、交通量にへこたれながら、ニューデリー駅付近の位置確認を終ます。 駅線路の陸橋を越えた処で、又、渋滞と言うより、単に密集している状態に。 車は流れてはいるのです。 とにかく、密集してしまう。 この辺りの探索も検討しつつ。 今日は車内撮影に専念。


 高架下探検としては、駅・線路界隈で良いです。 ぼろいってわけでもないのでも無く、使い込まれていると言うか、インド人の生活力見たいなものを感じるとでも言いましょうか。 イタリアなんかのマンション間で洗濯物が干しているのと、似ているけど汚いかなぁ。 全体的にこんな感じなんですよ。 確かにコンノートの周りには近代的なオフィスビル群はあり、そこは少し違いますけどね。 所謂、ニューデリー。 やはり、この国は清掃局に力を入れて欲しいな。
 この後、町で牛を見かけたりしましたね。
  

撮影日091218:P3A 吉田